サブゼミ(理論書講読)のお知らせ

 次回のサブゼミは、10月3日(金)19時分より、九段キャンパス1001研究室で行います。テキストは、ハリー・ハルトゥーニアン、梅森直之訳『近代による超克――戦間期日本の歴史・文化・共同体 上・下』(岩波書店、2007年4月20日)で、第6章を検討します。報告者は、石川聡、長谷部哲平の二人です。

 サブゼミは、文学および隣接諸領域の理論書・研究書を読む有志の集まりです。参加資格などはありません。興味のある方は、ぜひご出席ください。次のテキストは、宇野常寛ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年7月25日)を予定しています。

 なお、当日16時半より、608教室にてゼミの映画鑑賞会を行ないます。作品は、行定勲監督『春の雪』(2006年、150分)です。こちらも参加は自由ですので、興味のある方は、ぜひご参加ください。