九段木曜レイトショー(サブゼミⅡ)・サブゼミ(理論書講読)の日程
●次回の九段木曜レイトショー(サブゼミⅡ)は1月26日(木)・2月16日(木)・2月23日(木)の日程で、いずれも18時より開始します。会場は、九段キャンパス507教室です。入学試験の関係で、最初ご案内した予定と日程が大幅に変わりました。不手際をお詫びします。日程をご確認の上、ぜひ積極的にご参加下さい。
1月26日 監督:犬童一心 原作:田辺聖子 出演:妻夫木聡・池脇千鶴
コーディネーター:鈴木俊輔
2月16日 監督:クァク・ジョエン 主演:チャン・ジヒョン
『猟奇的な彼女』
コーディネーター:江藤茂博
2月23日 監督:市川準 原作:村上春樹 出演:イッセー尾形・宮沢りえ
『トニー滝谷』
コーディネーター:山口直孝
※『ジョゼと虎と魚たち』・『トニー滝谷』は、参加者からリクエストをいただいたものです。
●次回のサブゼミ(理論書講読)は、1月27日(金)・2月3日(金)18時から、九段キャンパス1001研究室で行ないます。センター試験でキャンパスが使えない関係で、予定が一週間ずれました。日程をご確認ください。みなさんの積極的な参加をお待ちしています。
テキスト:ポール・リクール、久米博訳『記憶・歴史・忘却』〈上・下〉(新曜社)。
1月27日(金)
「第二部 歴史・認識論」「第二章 説明/理解」のうち、「第一節 心性史の昇格/第二節 何人かの厳密さの師/第三節 尺度の変更」を小口敬子、「第三章 歴史家の表象」のうち「第三節 歴史家の表象とイマージュの魅力/第四節 代理表出」を原有希子が、下巻の「第三部 歴史的条件」のうち、「プレリュード 歴史の重荷と非歴史的なもの」/「第一章 歴史の批判哲学」を鈴木俊輔が、「第二章 歴史と時間」を山口直孝が報告します。
2月3日(金)
「第三部 歴史的条件」のうち、「第三章 忘却」を長谷部が、「エピローグ 困難な赦し」のうち「赦しの方程式/赦しの精神のオデュッセイア-諸制度の横断/赦しの精神のオデュッセイア-交換の仲介」を栗田が、「自己への回帰/帰路-要店のまとめ」を森沢が報告します。
森達也 /森巣博『ご臨終メディア―─質問しないマスコミと一人で考えない日本人』(集英社新書)に関する議論も、1月27日・2月3日を通じて行う予定です。
なお、テキストのコピーを用意していますので、必要な方は申し出てください。