サブゼミ(理論書講読)のお知らせ

●次回のサブゼミ(理論書講読)は、4月28日(金)18時から、九段キャンパス1001研究室で行ないます。テキストは、ベネディクト・アンダーソン『増補 想像の共同体――ナショナリズムの流行と起源』(NTT出版)で、報告担当者は、以下の通りです。

       「Ⅴ」・「Ⅵ」 ……鈴木俊輔
       「Ⅶ」     ……長谷部哲平
       「Ⅷ」・「Ⅸ」 ……栗田卓
       「Ⅹ」・「ⅩⅠ」……小口敬子

 なお、当日は山田俊治『大衆新聞がつくる明治の〈日本〉』(NHKブックス、2002年10月30日)も取り上げ、意見交換を行う予定です。

 5月以降のサブゼミでは、ベネディクト・アンダーソン、糟谷啓介ほか訳『比較の亡霊――ナショナリズム・東南アジア・世界』(作品社、2005年11月20日)、アントニオ・ネグリマイケル・ハート、幾島幸子訳『マルチチュード――〈帝国〉時代の戦争と民主主義』(NHKブックス、2005年10月30日)を順次取り上げていく予定です。興味のある方は、ぜひご参加ください。