サブゼミ(理論書講読)のお知らせ

次回のサブゼミ(理論書講読)は、7月28日(金)19時から、九段キャンパス1001研究室で行ないます。テキストは、ベネディクト・アンダーソン、糟谷啓介ほか訳『比較の亡霊――ナショナリズム・東南アジア・世界』(作品社、2005年11月20日)で、報告担当者は、以下の通りです。

「第三部 東南アジア 比較研究」

 「第15章 東南アジアの選挙」             ……鈴木俊輔

「第四部 何が残されたか」

 「第16章 不幸な国」・「第17章 ネーションの善性」  ……水元えり子

 

なお、以降のサブゼミでは、絓秀実・花咲政之輔編『ネオリベ化する公共圏――壊滅する大学・市民社会からの自律』(明石書店、2006年4月30日)、アントニオ・ネグリマイケル・ハート、幾島幸子訳『マルチチュード――〈帝国〉時代の戦争と民主主義』(NHKブックス、2005年10月30日)を順次取り上げる予定です。興味のある方は、ぜひご参加ください。